ジャパネットたかた シャワーヘッド
ジャパネットたかたのTVショッピングで話題のシャワーヘッド
昨年末(2022年)のTVショッピングから頻繁に見かけるようになったジャパネットたかたのシャワーヘッド。
その名も「アラミック・シルキー・ナノバブル・シャワープレミアム」。
シャワーヘッドと言えばミラブルが代名詞的な感じで、最近ではリファも目にするようになり何となくブームの様なものも感じます。
一般的には美容が主な目的になるのでそちらの方に行くのでしょうが、今回購入したジャパネットたかたの商品は水道代とガス代節約を主にしています。
しかもそれでいて「ナノバブル」で美容にも一役買ってくれそうな予感もありますよね。
そんな一石二鳥が期待できる「アラミック・シルキー・ナノバブル・シャワープレミアム」がどんなものなのか見て行きたいと思います。
ジャパネットたかたのシャワーヘッド 特徴
TVショッピングで見かけるだけではなく売れ筋路線にのっかっていると思われるジャパネットたかたのシャワーヘッドですが、その特徴なっているのはいったい何なのか?
以下は公式サイトやTVショッピングの内容から引用したものですが、「これって結構いいかも」と思える触れ込みがたくさんありました。
しかもお値段は14,800円と超お値打ち!
順番に見て行きます。
- ナノバブル水で毛穴や皮脂汚れもスッキリ
- 乾燥肌には保湿効果も(効果の感じ方には個人差はあるようです)
- 約50%の節水
- 3Dヘッドで自由に向きを変えられる
- 使いやすい止水スイッチでさらに節約
- アダプター付きで幅広く対応、しかも楽々交換
- 見た目がキレイでお値段以上の高級感あり。
- 14,800円で購入でき、他の類似シャワーヘッドの半額以下
これだけの特徴が揃っていればもう十分と思いました。
後はそれが本当かどうかという所が大きなポイントになってくるでしょう。
ナノバブル水で毛穴や皮脂汚れもスッキリ
細かい構造まではわかりませんが、なんでも1ccあたり2億1460万個のナノバブルを発生させる機構が付いているようで、粒子が細かいので毛穴まで届いてキレイになるのだそうです。
ただ、この部分については測定することはできませんし体感して良し悪しを判断するしかないので、おそらくは個人差のある意見が出てくるのではないかと想像します。
個人的には水道代が目的なので、妻や娘が「良いかも」と思ってくれたならそこはラッキーぐらいにしか思っていませんが。
しかもナノバブル水は保湿効果もあるとの事で、冬の今ならより効果を実感しやすい時期でもありますね。(もちろん保湿効果についても個人差のある意見になりそう)
約50%の節水
先ほどまでは使った人によって感じ方も変わる部分ですけど、節水については水道代に反映されてくるので目に見えて判断ができる部分でしょう。
TVショッピングでは同じように捻って水量を比較する様子もありましたが、あれが本当ならこれは実現可能だと思いました。
実際には数カ月様子を見ないと判断できないですけど明らかに差が出るという予感はしています。
というのも使い始めてすぐに妻が
「あんなにたくさん出てるのに節水なんてできるはずがない!」とご立腹の御様子でした。
確かにいつもと同じぐらい蛇口をひねっても、勢いはすごいし水量も少ないどころかむしろ多く感じたのは同感。
これには内心ニンマリしましたね。
次の水道料金の請求書を見てみろ!という思いでいます。
実際の料金がどう変化したかなどは後日報告させて頂きたいと思います。
さてさて、水道料金はどうだったのか気になるところだと思います。
結論から言えば、多少の節約効果はありそうだなとは思いましたがそんなに目に見えるほど料金的に変化はあまり感じられなかったというのが正直なところでした。
家の中の全水道使用量の中のシャワーで限定すると、おそらく10%もないのではないかと思われます。(うちの場合)
例えば水道料金が10,000円だったとして10%だと1,000円分がシャワー。それが50%の節水効果があったとして500円。でも500円分の水道を洗い物や選択で余分に使っていたとしたら月の水道料金にあまり変化はありませんよね。
つまりシャワーだけを50パーセント節水してもあまり数字として反映されにくいということも考えられます。
ただ、仮に節水効果がなかったとしてもこのジャパネットたかたのシャワーヘッドは使っていて泡切れや気持ちよさという点でありかなという印象はあります。
使いやすい止水スイッチでさらに節約
もう一つ節水で相乗効果を出せるのが止水スイッチです。
これまで使用していたシャワーヘッドにも止水スイッチは付いていましたが、ボタンを押し込むタイプのものだったので水圧がかかっているとかなり固く、それを嫌がって子供たちは使っていませんでした。
そう、出しっぱなし。
しかしジャパネットたかたのシャワーヘッドについている止水スイッチは、決して柔らかいというものではないもののそれほど力を入れなくても親指1本で切り替えることができました。
これならマメに出し止めを繰り返すのも苦にはならないと思いました。
アダプター付きで幅広く対応でき交換も楽
私の場合は特に工具を使用することなく交換できたので1分もかかったかどうかでした。
古いシャワーヘッドの場合か溜まってしまっていることがあるかもですが、それでも5分もあれば十分なぐらい楽々交換だと思います。
アダプターも4つ附属していますので、ほぼどんなメーカーや型式にも対応できるのではないでしょうか。
3Dヘッドで自由に向きを変えられる
この機能はなくてもいいのではと思いますが、フックに掛けた状態で角度を変更できるのは欲しい人にはいい機能かもわかりません。
ただ、調整の硬さが微妙な所もあり、硬すぎると調整し辛いですし柔らかすぎても位置が決まらずに動いてしまう事になります。
硬さ調節はもちろんできるようになっているので(説明書に書いてあります)、自分でできますけど頻繁にするのも面倒ですし、可動部分が多いほど故障やトラブルの原因になるのではないかという心配があるため、無くてもいいのではないかと思った次第です。
見た目とお値段
14800円と言うかなりお値打ちな価格ではありますが、見た目は結構高級感あります。
これならもし誰かが泊まって使う事になったとしても全く恥ずかしくないレベルでしょう。
ジャパネットたかた シャワーヘッド 口コミ
12月末に使い始めたばかりなので、とりあえず水道とガス代はお楽しみという事にしておきますが、実際に使ってみた感想を家族に聞いてみました。
妻:「いつもと同じぐらいの水栓のひねりでも前のものよりも多く出ている気がするので、シャンプーやリンスの流しが楽」「これで節約もできるなら◎」
娘:「お湯の量は多く感じるのに当たりはソフトなので肌に優しいと思う」「極端ではないけどシットリ感もある程度はあると思う」
息子:「止水スイッチが使いやすい」「ヘッドの径が大きく広範囲に当てられるので前のシャワーヘッドよりもはるかに使いやすい」
私:「頭皮にしっかり当たる感じがするので、最近気になっている抜け毛や薄毛に対する効果に少し期待している」
とまあ我が家の感想はこんな感じです。
勝手に購入して付け替えた為か最初は皆否定的でマイナスから入っていましたが、どうやらそれなりに気に入ってもらえたようでありがたかったです。
後は水道代とガス代だけですね。
ジャパネットたかたのTVショッピングで話題のシャワーヘッド まとめ
はっきり言ってまず第一に値段。
14,800円で購入できるならこのジャパネットたかたのシャワーヘッドはアリです。
ミラブルやリファと横並びで考えてしまうと、そこは専門のシャワーヘッドなので比較するのは酷だと思いますが、使用感+節約という付加価値を考えるとこういう選択肢もあるのかなというイメージでしょうか。
一つだけ言わせてもらえるなら、使っているときに3Dヘッドが緩みやすい気がするのでそこの所は調整で補いますけどもう少しいい方向に改善してもらえるといいかなと思いました。
とりあえず違うシャワーヘッドに換えて見たいというスタンスならおすすめしたいですね。
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