脱衣所 ヒーター 壁掛け

脱衣所 ヒーター 壁掛け

冬の寒い脱衣所に壁掛けヒーターを取り付けヒートショック対策

冬のお風呂は危険が一杯!とよく聞いていましたが、自分が歳を取ってきてやっと実感があります。

単純に寒いのが嫌なので、これまではオイルヒーターを持ち運びしつつ脱衣所と居室で使っていましたが、毎日それも大変じゃないですか。

そこで考えたのが壁掛け式の脱衣所用ヒーターを取り付けてしまおうというもの。

値段は安くないので多少迷いましたが、工事は自分でやりました。

実際に使ってみた感想などを書かせて頂きます。

脱衣所の壁掛けヒーターで定評のある高須産業

今回チョイスした機種は、脱衣所やトイレ、浴室のヒーターで定評のある高須産業の「SDG-1200GSM」というタイプです。

人感センサーと3時間までの簡易タイマー付きで、サーモスタットの保護回路で自動電源断迄ついていて、特に人感センサーが重宝すると思い決めました。

しかも夏場でも使える涼風機能もあり、扇風機を持ち運びする手間も省けそうです!

送風式のものの方が格段に安いので最初は検討していましたが、送風式はいくら風が暖かくても濡れた体に当たると逆に温かく感じにくいというのがあり、倍以上の値段はしますがグラファイトヒーターのSDG-1200GSMに決定しました。

価格は30000円を超えますが、それだけの価値はあると判断。

 

壁掛け式脱衣所ヒーター SDG-1200GSMの使用した感想

ここはメリットとデメリットからみていきますね。

まず、部屋を暖めるという事から見ると、入浴の1時間ほど前からオイルヒーターを置いてあった方が暖かいと感じました。

でもそれが面倒なので取り付けたんですよね。

SDG-1200の方は立ち上がりが早いので、電源オンですぐに熱が来ます。

つまり、直接ヒーターの熱を体に当てることで寒さをしのぐタイプと考えるといいです。それだけに取り付け場所が高すぎたり、衣服を脱ぐ場所から離れていると熱が届きにくいので、脱衣場所の正面の身長よりも少し高い位置が一番効率がいいと思います。

もちろん入浴前に電源を入れておけば部屋は温まります。

電気代も1時間に15円少々という事なので、つけっぱなしのエアコンのことを思えばお風呂に入る数時間の間と考えるとそれほど負担になることもないでしょう。

実際の使い方は、基本的に全員お風呂に入るまでは600Wで付けっぱなしか、人感センサーを利用するなら1200Wで使用するのがおすすめです。

600Wで付けっぱなしの場合は、ある程度脱衣所内も温まっているのでそのままでも十分ですが、寒い中だと1200W無いとちょっと物足りない(寒い)感じがしました。

私の場合は600Wで付けて置き、浴室から出た時に1200Wにするという事をしています。

送風機能もありますが、部屋を暖めるとき以外は(人がいる時は)弱にします。(うちでは基本弱です)

リモコンと本体の両方で操作ができるので、リモコンをなくしても大丈夫。

冬の寒い脱衣所に壁掛けヒーターを取り付けヒートショック対策 まとめ

お陰様で快適な脱衣所を実現でき、高いお金を払ったかいがあったと思っています。

1200W使用時には結構電気を食うので、ブレーカーが落ちないようにドライヤーや電子レンジ、エアコンなどとは別回路にされる事をおすすめします。

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