雪松 餃子

無人販売「雪松」の餃子を食べてみた

雪松という餃子の看板を見つけたので行ったことがありましたが、「冷凍餃子か・・・」という事で一度スルーしました。

新型コロナウイルスの猛威でテイクアウトする機会も格段に増えましたが、ネタが尽きてきた感じで食べ飽きてきたこともあってついに雪松の餃子を購入することになりました。

雪松さんは無人販売の冷凍餃子で、購入はすべてセルフサービスでした。

それでは購入から試食迄をお届けしたいと思います。

雪松での餃子の買い方

雪松さんは店舗内に人がいない無人販売のお店です。

自動販売機のようにお金を入れるところはなく、商品を自分で冷凍庫から出してその分の代金を「箱」に入れるという「信用販売」形式でした。

これ、お金入れずに持ってく人いないのかなと逆にこちらが心配してしまいます。

まず購入単位は決まっていて、18個入りのパック×2で36個が一括りになっています。それ以外はありません。

この冷凍庫の中からお好きなだけ取り出します。一番下に小さい保冷剤があり一人2個までは無料サービスです。

別のところにアルミの保冷バッグもありますから、持ち帰り時間の長い場合は保冷バッグもアリでしょうけど、10分前後なら無料のレジ袋でも十分でしょう。

代金は1,000円なので一個当たり約28円と結構コスパは良いのでは？

家で作る餃子の場合、タレはお酢としょうゆで作ります。でもせっかくなのでタレも雪松特製ダレを買いました。

今回は1パックと雪松特製ダレ1本で計1,200円を料金箱の中に投入！

当然おつりは出ず、両替機も設置されていないため、雪松来店の際にはあらかじめ購入するものと量を決めておつりのいらないようにする必要ありです。

雪松の餃子の焼き方

店舗内にはこのように焼き方も表示されています。

ただし使うフライパンや火力、焼く量によって多少の加減は必要でしょう。

基本的に中身がプクプクとしてきて、下の焼き色がしっかりキツネ色になっていたらオッケーだと思います。

心配な時は楊枝を刺して火の通り具合を確認されるとよいでしょう。

【ポイント】

雪松さん提供、焼き方工程の5番目がミソだと思います。（雪松餃子に限らずですけど）

水分を飛ばすことで焼き面のパリっと感をしっかり残すことができ、ビシャビシャするのを残さないためにも必要でしょう。

画像は後日貼ります！

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雪松の餃子 口コミ

ハッキリ言って最初はあまり期待はしていませんでした。

これまでスーパーの冷凍餃子を幾種類も食べてきましたけど、それほど気に入るものはなく「冷凍だとこんなものなのかな」ぐらいの印象しか持っていません。

しかし雪松さんのこの冷凍餃子はちょっと違いましたわ。

まず食感ですが、焼き面のパリパリ感は想像以上にしっかりしていて反対側のフワッとしている部分とのギャップがいいですね。

噛むとパリって音がしますよ。

次に肝心のお味、美味しいです！（＾＾

結構ニンニクはシッカリと利かせてあって中途半端ではありません。食欲をソソル味ですね。

中のタネは肉々しいものではなくむしろ野菜でさっぱりした仕上がりで、ニンニクの風味との相乗効果で数はかなり食べられそうでした。

購入した雪松特製餃子のタレとマッチングも良かったです。家で作るとどうしても酢の酸味が強いですし、醤油と酢だけでは旨味がないですから物足りなさを感じます。

さっぱりした雪松さんの餃子にしっかりと旨味もプラスしてくれるタレに仕上がっていますね。

是非ともセットで買われることをおすすめします（＾＾ｂ

一本200円でも餃子の個数にすれば2パック分から3パック分ぐらいはありそうなので、決して高くはないと思いますね。

餃子の雪松 店舗

現在餃子の雪松さんは全国に225店舗。（※2021年9月6日現在）

北（東）は盛岡から南（西）は和歌山・兵庫あたりまで進出してきていて、日に日に増えて行っているようなのでさらに東西に広がっていきそうな予感です。

テナントのような場所さえあればいいですし、無人でスペースも広くなくてもできますからこれは賢いやり方かもしれませんね。

益々のご発展をお祈りします。（また買います）

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