宅麺 ラーメンにっこう
連チャンの宅麺シリーズにお付き合いいただきありがとうございます。
京紫灯花繚乱さんの中華そばに合わせる形で購入した鶏白湯塩ラーメンは「ラーメンにっこう」さんのラーメンです。
最近注文する塩ラーメン系は想像しているものと違う所が多々あり、非常に面白い部門なので楽しみでした。
宅麺 ラーメンにっこう 鶏白湯塩ラーメン(ID:115)
鶏白湯と名の付くラーメンは東京などでも何度か食べたことがあり、だいたいはサラッとしたスープが多かったのですが、ラーメンにっこうさんのスープは冷凍状態でもなんとなく濃い感じが伝わってきますね。
添付のラベルに書かれていたセールスポイントです。(定番化済み)
地元滋賀県産の鶏ガラを長時間煮込んで作られる白濁したスープは、鶏の旨味が溢れ、まろやかな口当たりと深いコクを併せ持つ塩ベースの鶏白湯スープ。食べログ滋賀県ラーメン部門で№1の人気店「ラーメンにっこう本店」の味を皆様へ。
という事です。
鶏ガラメインのスープが特徴ですが、背油・鰹節・昆布などと併せて濃厚さと旨味のコクがプラスされているラーメン。
総重量は420g、その内麺は130gと若干少なめですけど濃厚なスープのことを考えると適量かと思われます。
価格は税抜で860円。
内容と各調理時間
宅麺のラーメンにっこうさんの鶏白湯塩ラーメンの注文で梱包されているのは麺とスープの2袋のみでした。
スープの中に具材のチャーシューが入れられています。(お店によって封入タイプと別袋タイプがあります)
- 麺 茹で時間:4分
- スープ(チャーシュー入り):15分
標準多岐な太さより若干太目とはいえ、茹で時間は4分と長めに設定されていました。
脂の含まれる濃厚スープはしっかり湯煎して火を通したいですね。
今回も追加トッピングとして煮卵とネギ、そしてレンコンを似たものの輪切りを入れて少し華やか気味にしてみましたよ。
口コミレポート
スープが15分という事で先に火にかけて麺を茹でるお湯を横で沸かし始めます。
スープが仕上がってから麺を茹で始めましたので、実質スープの方は19分程度湯煎していたことになります。
煮卵は前の中華そばに使った残りの半分です。
煮卵の黄色とネギや水菜、ほうれんそうのお浸しなどの緑野菜は見た目も華やかでいいですね(^^
スープは見るからにトロミがあって濃厚そうです。塩ラーメンの濃厚タイプは思っている以上によくお目にかかるようになりました。
見た目通りスープは濃厚!鶏白湯とは思えないぐらいの濃厚さを醸し出してます。恐らく背油効果が高いのではないかと。
肝心の味の方は・・・・・、ん?
何かどこかで食べたことがあるような、懐かしいような味がします(^_^;)
良く思い出して見る・・・までもなく、即出てきたのは
「天下一品」のこってりラーメン!!
天一ほどドロッとはしていないですけど、味の系列としては似てると思います。イメージとしては天一のスープを少しサラッとさせて味のコクをワンランク減らした感じ・・・かな?
天下一品は当時(30年ほど前)一番近いところは滋賀県にしかなく、週末にはツアーを組んで車4~5台ほど連ねて食べに行った思い出がつい昨日のようです。
その味が脳裏によみがえってくる懐かしい味でした。
多分同時に食べ比べれば違いは絶対にあるはずですが、最初にそういう先入観が入ってしまったがためにもう最後まで天下一品がついて離れなかったのが若干残念でした。
私のミスです(+_+)
具材のチャーシューはスープに入れてしまうと風味が損なわれたりしてしまうラーメンもあると思いますが、このラーメンにっこうさんの鶏白湯塩ラーメンに関しては全く気にならないどころか、スープ同梱の方が合っていると思いました。
悪くないと思います。
総評
宅麺で注文したラーメンにっこうの鶏白湯塩ラーメンを総評としてまとめさせていただきます。(個人的な評価です)
総合評価 ★★★ 3.3
スープ ★★★
麺 ★★★★
具材 ★★★★
ボリューム ★★★
価格 ★★★★
万人受け ★★
この鶏白湯塩ラーメン単体としての評価ならもう少し高くても良さ気な感じではありますが、天下一品に似ているところが気になって仕方がありませんでした。(それがマイナスになっているわけではありません)
でもどこかでは「食べたことのない新鮮でインパクトのある味」を求めているのは正直否めません。
一度現地に出向いてお店で食べてみたいなと思いました。
ラーメンにっこう 店舗 基本情報
ラーメンにっこうさんの実店舗の基本情報になります。
●住所 滋賀県彦根市宇尾町1366-2
●電話番号 0749-28-2035
●営業時間 火~金:11:30~14:30 / 17:30~21:00 土日祝:11:30~21:00
※毎日130杯限定。売り切れ次第営業終了
●定休日 月曜日
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