宅麺 第一旭 新宿店 ラーメン
宅麺 第一旭 新宿店の「ラーメン」
第一旭というとチェーン店というイメージでしか見たことがありません。実際に昔は近所にもありましたからね。そういえば最近はあまり見かけないなと思ってたら「宅麺」で登場していたとは。
チェーン店というとついマイナスイメージを持ってしまいがちですが、ホントの所最初は1件から始まって人気があったのでチェーン化していったのかもわかりませんし、よく知らずにチェーン店を先入観で見るのは良くないですよね。(そもそもその記憶の第一旭かどうかすらわからない)
横綱も屋台から始まってここまで大きくなったと聞いたこともありますし。
この第一旭さんのラーメンは息子のチョイス。(わたしは食べたこと何度もあるし、眼中にありませんでした)
でも懐かしかったです。
第一旭 新宿店 ラーメン (ID:1236)
お店に入るとスープの独特のにおいがあるという覚えがあった第一旭さんですが、スープから来るにおいはまさにそのもの。懐かしいですね。
豚骨臭さというか、先ほどの横綱も同じです。
前回の煮干しラーメンに続いて妻と長女はNG・・・・。食べるとまた印象が変わると思いますけど、何で一口でも食べてみようと思わないのか?理解に苦しむところではありますけど、いつもそんな感じなので、たくさん食べられるから良かったといっておきましょうか。
第一旭 ラーメン 内容
まずはおおぜき中華そば店さんの煮干しそばの内容から行ってみたいと思います。
- 麺
- スープ
- チャーシュー
ここのチャーシューはやや小ぶりで薄くスライスされているのが特徴。これをスープの中に入れてしまうと崩れてしまいそうなので別袋になっていました。
トッピングする時に破れないように気を遣いましたわ。
やや細めのストレート麺で、冷凍めんだといくらかは折れてボロボロになっています。茹でる時も柔らかくなるまではかき混ぜないようにして折れるのを防止です。
トッピングにのり入らないかなと思いましたが、煮干しそばとの2本立てでしたのでネギと海苔はそのまま同じように使用しました。
煮干しそばはこちらです。⇒ 宅麺 おおぜき中華そば店 煮干しそば
第一旭ラーメン レポート
完成品がこちら!
豚骨の独特の臭いはやはりすごいですけど、その割にスープは澄んでいて普通の醤油ラーメンにしか見えませんけど食べて見るとしっかり豚骨感あります。でもあの白濁の豚骨とはまた違います。
スープはしっかりとした旨味とコクを持っていて、ニオイから想像するスープの味とは別物で美味しいです。
それもその筈、第一旭さんは昭和22年開業で、早朝5時から行列のできる京都の老舗ラーメン店の支店なのです。 世間の流行りに流されず、作り続けている正統派醤油ラーメンの味わいは、貫禄すら漂う。 全国にその名を轟かせた今も、変わらないラーメンへのこだわりはこの先も変わることはないであろう。 悠久の時を感じさせる京風醤油ラーメンを、是非宅麺で楽しんで頂きたい!!
確か20年以上は前だったと思いますね、市内にあったのは。当時はラーメン藤とか天下一品が流行した時期。その頃あちらこちらに食べ歩いていたことまで思い出しました。
チャーシューは満遍なく盛り付けて、ネギはたっぷり目にトッピングすると美味しそうに見えると思います。
脂っぽいラーメンが増えている中、第一旭・ラーメンはそういう意味でのさっぱり感はあります。オーソドックスというにはちょっと遠いですけど、奇抜でインパクトを狙ったラーメンという事ではなく昔懐かしい味、それでいて今でも埋もれていない味とでも言いましょうか。
宅麺 第一旭 新宿店 店舗情報と宅麺サイト
中村商店の高槻本店は大阪ですね。大阪では最近塩ラーメンの美味しいところが増えています。先の名古屋ラーメン祭りでもそうでした。名古屋ラーメン祭りの記事はコチラ
●住所 〒 160-0022 東京都新宿区新宿1-13-7 東宝ビル 1F
●電話番号 03-6457-7012
●営業時間 【月曜日〜土曜日】11:00~22:00 /【日曜日】11:00~16:00
●定休日 無休
●第一旭 新宿店 宅麺ページ >>本家第一旭 ラーメン
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